■モデルカー特徴
1956年に開催されたツール・ド・フランスに出場した250GTをモデル化したものです。
ボディフォルムは忠実に再現されており、細かい部分までしっかりと作りこまれています。
カラーリングもしっかりと施されており、ムラなくキレイに塗装されています。
非常に丁寧に作られたモデルカーになっています。

■実車について
フェラーリ 250GTは、フェラーリ社が1954年～63年まで生産していたマシン・シリーズ。

1956年から59年まで生産されていた250GT。
1959年にホイールベースが縮められた250GT SWB（ショート・ホイール・ベース）が発表されたことから250GT LWB（ロング・ホイール・ベース）と呼ばれています。

また250GT LWBは、56年からツール・ド・フランスで８年連続総合優勝したことから250GT T.d.F.（Tour de France）とも呼ばれており、こちらの名称の方がポピュラーです。

エンジンはV型12気筒、2.953ccの280馬力/7.000rpmを搭載しており、同時期に発売されていたGTタイプ（250GT T.d.F.はスポーツタイプ）250GTボアーノ/250GTエッレーナよりも、高いチューニングが施され、ボディは軽量なアルミ製となっていました。

デザインはピニンファリーナが担当し、製作はスカリエッティが担当していました。
1957年にボディに大幅な変更行われ、生産台数は94台。
伝統的なフェラーリのコンペティションモデルでした。

■商品スペック
TOP MODEL製
スケール：1/43
ボディカラー：グレー
可動ギミック：なし
透明ケース：あり
台座：あり
外箱：あり
品番：TMC176　
4548565153763